【プサン】韓国で今大人気のアレ買っちゃった～～
アンニョンハセヨ～！
韓美です☆
南浦洞でブラブラしていると、いたるところで、
この帽子をみました。
大体南浦洞界隈は7000ウォン（約700円）で販売しているところが、
多かったです。
「これ、どこにでも売ってあるね～～すごい人気なんだね～」
と子供達と話しながら通りすぎました。
そろそろホテルに帰ろうか・・・
っとチャガルチ駅から南浦駅にかけての地下街を歩いていると、
子供服の店発見！近づくと…
子供たちの大好きなこちらのトップスを発見！！
大好きな大好きなLOL。
母は正直、LOLの良さが全くわかりません…( ；∀；)
このトップス、子供たちが大好きなLOLのイラストでさらに、、、、
こうやってスパンコールをひっくり返すと、、、、、
イラストが変わるーーーー！！！
次女のおねだりがスタート！！（その日何度目かの…💦）
「ママ～～買って買って～～～！」
私もこのトップスに関しては、面白いし、LOLだし、日本でもなかなか見ないし買ってもいいかなぁ～～と思っていたんで、
子供の希望のカラー（色によっても絵が違うの！次女はホワイト希望）とサイズを
お店の人に伝え、商品を受け取り、買う寸前までいってたんです。
となりには次女と同じくらいの韓国の女の子がいて、同じく
「買って～～！」っと言ってお母さんが「何色がいい？？」といって
「白～～」ちなみにその子のサイズも次女と同じく130（韓国サイズ）。
女の子のお母さんが私が希望の商品を持っているのに気づいて
「他のカラーにしようよ～～ピンクかわいいね～」といっても、
女の子は「白がいい～～！」と言ってて、困った様子。
それと同じくらいに私は、手に持ってた商品の値段を見る・・・・！！！
「29000W（約2900円）」
韓美：「・・・・・高っ！！！！トップスで29000ウォン？！？！」
（できれば子供服は1000円ぐらいでと思っている母。今回については19000ウォンぐらいだと思ってて、ちょっと予算オーバーだけど買ってあげようと思ってた＾＾；）
次女に「ねぇねぇ、このお友達が白がいいって言ってるから譲ってあげようよ～～」
次女の返事を聞く前に、女の子のお母さんに、「はい！これいいですよ～！どうぞ」
と商品を渡し、白じゃないなら別のカラーを…と選びそうな次女の手をひき、
「あっちの店にもかわいい服があるかも！行ってみよう～～！」
っといって結構無理やり手をひいて店を離れていくと、、、、
次女：「わーーーん！！LOLがよかった～～～～😢」
っと（私がちょっと買いそうなそぶりを見せたせいで…当たり前の展開💦）
次女、泣きながら歩く・・・・。
ちょっと泣くのが落ち着いて、もう代わりになんか買ってもらおうモードの次女。
あるお店で立ち止まる。。。
なんとさっきのコレ！
ウサギの帽子がなんと1+１（１個かったら１個無料）で9000ウォン！！！！
え？！１個4500ウォン（約450円）？！？！
安いじゃーーん！！
帽子をみてるとお店のおじちゃんが近づいてきて、
「なんで泣いてるの？？」と次女に聞いてくれ、
私が「この子は欲しいのが多くて、私が買ってあげないから泣いてるんです…( ﾟ∀ﾟ)」
というと「そうなんだ～」と笑い、他のおじさんにも、
「この子、欲しいのが多くてお母さんに買ってもらえないから泣いてるんだって～」
と笑いながら伝える。
「もう、2個で9000ウォンだったらいいかなぁ～買っちゃおうかな。」
っと思って長女に「2個だから二人でかぶる？？」と聞いたら、
長女が「嫌だ！」と。←え？！さっき興味深々で被ってたよね？！？！
おじさんに、
韓美：「１個だったらいくらですか？」と聞くと
おじさん：「１個だったら7000ウォンだよ」
韓美：「うーーーん。１個だったら4500ウォンなのに…」
次女に、「この帽子ね、今欲しくても帰ってから絶対使うことないよーー」
って言ってあきらめさせようとしたら、
また次女が「わーーーん( ；∀；)」と泣き出す。。。。😞
次女が泣いたのを見ておじさんが中に入っていったので、どうしたのかな？？っと思ったら、
おじさん、アメを2個持ってきて袋を開けて、「もう泣くんじゃないよ～」と言って、次女の口にアメを入れてくれ、隣の長女にも、
「はい。お姉ちゃんにもあげる」と長女の口にもアメを入れてくれました。
何て優しいおじさん！！！( ；∀；)
「すみません。ありがとうございます…！！！」
と言いながら店を後にし暫くトボトボと歩いていきましたが、次女は落ち込んでいるし、
私もこの調子だったらいつかはウサギの帽子買ってあげると思うし、
「どうせ買うんだったらあのおじさんのお店で買いたい！」
と思い、
「さっきの帽子買おう！！！」と娘たちに伝え、小走りでお店に戻りました。
お店に戻ると、おじさんがすぐ気づいて近づいてきてくれ、
「さっきのウサギの帽子、やっぱり１個下さい！！」
と10000ウォン渡しながらいうと、
優しいおじさんはお金を受け取り、隣にいた計算担当の別のおじさんに
「5000ウォン。」と。
計算担当の別のおじさん、「え？！5000ウォン？？」と聞き返すと、
優しいおじさん「5000ウォン」と再度伝える。
計算担当の別のおじさん、しぶしぶ5000ウォンだして優しいおじさんに
渡す。
その5000ウォンを優しいおじさんは私に
「はい。（おつり）」と渡してくれました。
そして次女に優しくウサギを被らせてくれました。
感動ーーーーー！！！！！( ；∀；)
１個7000ウォンのはずの帽子を5000ウォンで売ってくれるなんて！！！
おじさんのやさしさに涙がでそうになりました。
「ありがとうございます！ありがとうございます！！」と何度もお礼を
伝え店を後にしました。
そして、あ！！！写真撮ってなかった！と思いだし、
ちょっと離れたところから、パチリ📷✨
人の後ろに見えるお店が優しいおじさんのいるお店です！
もし南浦洞でウサギの帽子を買おうと思われている方！
チャガルチ駅と南浦駅につながる地下街に優しいおじさんのいるお店があります。
眼鏡をかけたおじさんです！
是非行ってみて下さい～～！
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